建設補修部

 
 
 
 
 

建設補修部について
 平成30年度より、一般的な土木工事におけるコンクリート構造物の型枠施工(ダム、用水路、道路擁壁等)、工事(地覆、橋脚・橋台のひび割れ注入、断面修復、伸縮継手の交換等)を行ってきた東海産業土木部RSとコンクリート補修全般を手掛けてきたグループ会社のビューテック工事部が統合し、新しく「建設補修部」として動き出しました。
 それぞれ培ってきた技術を集結し、より質の高い施工・迅速な対応で皆さまに満足していただけるような部署を目指していきます。

補修作業とは?
 建設補修部の作業について、断面修復と地覆・高欄修復を例にご紹介します!
1.断面修復の流れ

①直す箇所のコンクリートを壊します。

②取り壊し完了 

③取り壊した部分に接着剤を塗ります

④接着剤の上にコンクリートを塗り付け、仕上げます。

2.地覆・高欄修復の流れ
   橋の横に設置されている防護柵の修復工事です。

①直す箇所(地覆)のコンクリートを取り壊します。

②新しい鉄筋を組み立てます。

③コンクリートを入れる型枠を組み立てます。

④型枠の中にコンクリートを流し込みます。

⑤コンクリートの表面を滑らかに仕上げます。

⑥コンクリートが固まったら型枠を外します。

⑦柵(高欄)を組み立てて完成です。